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2013年3月14日木曜日

カマロZ28 スターターモーター交換 2002 LS1

半年ほど前からカマロのセルがなかなか回らなくなった
症状としてはいイグニッションON→スタート・・・しない。
セルはうんともすんとも言わない、リレーはカチカチいっているみたいだ。
30秒ほどセルオンの位置にキーをひねったままにしておくと元気に掛かる。
始めまたVATSが悪さしてるのかと思ったがセキュリティランプはつかない。
例によってUSサイト中心に調べたら全く同じ症状の動画を発見した。
どうやら「ソレノイドを交換したらなおったよー」と書いてある。
ソレノイドは飛び出し式セルモーターの横に付いている小さい方。
中にはマグネットスイッチが入っている。おそらくそれがだめになってるのだろう。
だが日本ではソレノイド単体なんて売ってない。スターターモーターのみだ。
最安値で二万ちょっと。うーん・・とりあえずはずしてみよう。

ブロックで簡単な馬を作ってコワッパで段差をつけ上った。
下に入ると狭い、車高高い車の方が整備性いい。
セルモーターは運転席から見てエンジン右下についている。苦労してスターターを外す。
借用写真:セルの位置
ボルト二本を外しセルモーターを車体から離す。
オイルラインパイプ二本が邪魔だがなんとか下に持ってくる。
ターミナル端子とイグニッション端子を外す。
とりあえずバラセないので奇麗にしコンコン叩いたり端子にグリス塗って再装着。
外しておいたバッテリーを繋ぐと、セルが勝手に回りだす。。。
うーん、おそらくマグネットスイッチがつなぎっぱなしになってしまったんだろう。
いままではなかなかONにならなかったのに。

しょうがないのでヤフオクで新品を21,000円で買う。OEM品の新品とうたっている処だ。
デルコ製は高い上にリプレイス品しか無いみたい。
少し形状は違うがOK。なぜか同品番のコルベット用が1000円安かったのでそっちにした。
もう一度もぐって外して装着して完了。
問題なくスタート。モーター音が少し変わったかな。耐久性はまだ1か月程度なので分らない。

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