カマロに乗っているとよくエンジンチェックランプが点く。
もう車屋でテスターを借りてエラーコードを出して調べているのでだいたいの予想はつく
そうはいっても一応気になる。既出ではないエラーだったらと思うと。
あとエンジン関係以外のエラーはチェックランプで出ない。
兄貴分のコルベットなら診断ツールが内臓されており表示してくれるらしい。うらやましい。
コルベットのメーターパネル |
するとこんなものがあった。
OBD2 Bluetooth for Android スキャンツール |
アンドロイド側は専用アプリで操作するらしい。しかも無料。1200円なので直ぐぽちった。
専用アンドロイドアプリ:Torque Lite (OBD2 & Car)
専用アンドロイドアプリ:Torque Lite (OBD2 & Car)
その前にODBⅡについて説明文をペーストしておく。
ODBⅡは、1996年以降アメリカで販売される車に義務つけられた
点検用の規格のこと。
従来、点検には各社別の自己診断機能がありました。
ただ、表示方法や点検コネクターはメーカー独自仕様で作られていて、
一般ユーザーには手を出せないものでした。
ODBⅡでは、メーカー各社の独自仕様にならないよう、
点検コネクターや点検用の通信プロトコルを取り決め、
故障などの診断コードを標準化しました。
欧州では2001年からODBⅡコネクターを装備することが義務つけられました。
日本では2002年頃からODBⅡコネクターが付けられるようになってきました。
日本の場合2006年時点で、一部メーカー独自仕様の車もありましたが、
国際的にはほぼ標準化されたと言えます。
それのツールが日本で1200円で買えるなんていい時代になった。
もちろん02カマロはアメ車なので付いている。現在のカマロ・コルベットなどはODBⅢに進化している。
日本車のオーナーも持ってて損はないと思う。
4thカマロのOBDⅡテスターコネクター位置 |
P0430のエラーコード検出。 もっと詳しく知りたければそのままWEB検索してくれる 後ろのメーターはデフォ |
とりあえずfaultを出してみる。いつもの触媒二次エア用バルブのエラーコードが出た。
これは一回新品にしたが直してもすぐなるのでキャブクリーナーで清掃してごまかしている。
もうひとつ、O2センサーがどうのこうの。これは知らなかった。O2センサーが駄目になっているっぽい。
しかしカマロのO2センサーは4つ。1つ1万円ほどで売っている。
すぐに全部取り換えるわけにはいかない。幸い普通に走ってくれるのでセンサーの特定方法や
とりあえず外して清掃などしてみてから検討しよう。
もちろんエラーコードをリセットもできる。チェックランプは消えた。
また次回ECUがエラーを検出するまでは点かないはずだ。
他に活用方法が発見できれば追記しよう。
追記:スクリーンショットを羅列する。できることはこんな感じ
0 件のコメント:
コメントを投稿