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2013年3月15日金曜日

カマロZ28 2002 OBD2 Bluetooth for Android スキャンツール Scan tool tester

カマロに乗っているとよくエンジンチェックランプが点く。
もう車屋でテスターを借りてエラーコードを出して調べているのでだいたいの予想はつく
そうはいっても一応気になる。既出ではないエラーだったらと思うと。
あとエンジン関係以外のエラーはチェックランプで出ない。
兄貴分のコルベットなら診断ツールが内臓されており表示してくれるらしい。うらやましい。
コルベットのメーターパネル

 しばらくカマロに乗るつもりなので何となくアマゾンでテスターを探してみた。
するとこんなものがあった。
 OBD2 Bluetooth for Android  スキャンツール
なんとBluetoothでアンドロイドとリンクするらしい。
アンドロイド側は専用アプリで操作するらしい。しかも無料。1200円なので直ぐぽちった。
専用アンドロイドアプリ:Torque Lite (OBD2 & Car)

その前にODBⅡについて説明文をペーストしておく。


ODBⅡは、1996年以降アメリカで販売される車に義務つけられた

点検用の規格のこと。


従来、点検には各社別の自己診断機能がありました。

ただ、表示方法や点検コネクターはメーカー独自仕様で作られていて、
一般ユーザーには手を出せないものでした。

ODBⅡでは、メーカー各社の独自仕様にならないよう、

点検コネクターや点検用の通信プロトコルを取り決め、

故障などの診断コードを標準化しました。


欧州では2001年からODBⅡコネクターを装備することが義務つけられました。

日本では2002年頃からODBⅡコネクターが付けられるようになってきました。

日本の場合2006年時点で、一部メーカー独自仕様の車もありましたが、

国際的にはほぼ標準化されたと言えます。

それのツールが日本で1200円で買えるなんていい時代になった。
もちろん02カマロはアメ車なので付いている。現在のカマロ・コルベットなどはODBⅢに進化している。
日本車のオーナーも持ってて損はないと思う。

4thカマロのOBDⅡテスターコネクター位置
早速繋げてみる。Bluetoothの認証は1234か0000のはず。
P0430のエラーコード検出。
もっと詳しく知りたければそのままWEB検索してくれる
後ろのメーターはデフォ
専用アプリ
ブースト圧?を拡大表示など
ほかにもいろいろできそう


すごい。全部英語で把握しきれないがかなり多機能。
とりあえずfaultを出してみる。いつもの触媒二次エア用バルブのエラーコードが出た。
これは一回新品にしたが直してもすぐなるのでキャブクリーナーで清掃してごまかしている。
もうひとつ、O2センサーがどうのこうの。これは知らなかった。O2センサーが駄目になっているっぽい。
しかしカマロのO2センサーは4つ。1つ1万円ほどで売っている。
すぐに全部取り換えるわけにはいかない。幸い普通に走ってくれるのでセンサーの特定方法や
とりあえず外して清掃などしてみてから検討しよう。

もちろんエラーコードをリセットもできる。チェックランプは消えた。
また次回ECUがエラーを検出するまでは点かないはずだ。
他に活用方法が発見できれば追記しよう。


追記:スクリーンショットを羅列する。できることはこんな感じ





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