最近、助手席のパワーウィンドウの調子が悪く、動いたり動かなかったりを繰り返していました。動かない時に「マッサージ器でドア越しにモーターに振動を与えて刺激する」と一時的に復活していたのですが(笑)、ついに完全に沈黙して全く動かなくなってしまいました……。
ブラシの寿命ですね。助手席が開かないのはいささか不便すぎるので、重い腰を上げてモーターを交換することにしました!
送料節約!あえてレギュレーターアセンブリではなくモーター単体交換を選択
まずはドアの内張りを外し、作業スペースを確保するためにここまでバラしていきます。
GMT800系のパワーウィンドウ修理といえば、通常は「レギュレーターとモーターが一体になったアセンブリ」で丸ごと交換するのが定番です。
しかし、アセンブリはサイズが大きく重量もあるため、アメリカからの個人輸入だと国際送料が非常に高くなってしまいます。そこで今回は「送料をケチって(節約して)モーター単体のみ」を調達しました!
最悪、レギュレーター丸ごと取り外す覚悟をしていましたが、結果としてはレギュレーターは車体に残したままで、モーターだけを隙間から外すことができました。
【最重要・警告】ワイヤーの巻き取りドラム脱落の罠
モーター自体は、裏側からのボルト3本と、表側(手前)のボルト1本を外すだけで簡単にフリーになります。
ボルトを外すと、ワイヤーを巻き取っている「太鼓(ドラム)」部分がポコッと抜けるのですが、ここで最大の注意点があります。
このハウジングから中のドラムが完全に外に出てしまうと、テンションがかかっていたワイヤーが一気にバラけてしまい、「ワイヤーの巻き直し」を余儀なくされます。
……はい、私は見事にその罠にハマってバラバラにしてしまいました(苦笑)。
そのまま復旧することは可能なのですが、狭いスペースの中でワイヤーをきれいに巻き直す作業は地味にめちゃくちゃ面倒くさいです。これから同じ作業をされる方は、ドラムが絶対にハウジングから飛び出さないよう、細心の注意を払って手で押さえながら作業してください!
新旧モーターの比較と、おまけのスイッチ電球ハンダ修理
取り外した純正モーターと、今回用意した社外品新品モーターの比較です。
ついでにアマゾンで手に入る運転席のバージョンです。
さらにリア左右です。
社外品ですが、モーターケース自体は純正よりも一回り小さくコンパクトになっていますね。取り付け互換はバッチリです。
あとは逆の手順で新品モーターを組み込んで、窓がスムーズに上下することを確認して作業完了です!
どうやら左前後・右前後で互換があるみたいです。
WAI GLOBAL 82981 Front Right・Rear Right
WAI GLOBAL 82982 Front Left・Rear Left
GM GENUINE 19179943 Front Left
また、今回はドア内張りを取り外したついでに、球切れで暗くなっていた「助手席ウィンドウスイッチのイルミネーション電球」も、分解して基盤からハンダ付けで新品バルブへ交換しておきました。夜間のイルミが復活して、室内の雰囲気も引き締まりました。
これで助手席の窓の開閉ストレスから完全に解放されました。快適なドライブに戻れて大満足です!

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