2024年9月29日日曜日

【GMT800】2001シボレー・タホにエスカレード用を流用!カット済みフィルム5面施工の手順と失敗しない熱線重ねのコツ

愛車のシボレータホ(2001年式・GMT800系)のカスタム記録です。

タホのような大型SUVは、プライバシー保護やエアコンの効きを良くするためにもリアのスモークフィルムは必須アイテムですよね。今回は、リア5面へDIYでスモークフィルムを施工した様子をお届けします!

実は今回、タホ専用は流通がなく、同世代のプラットフォームを共有している『2代目キャデラック・エスカレード(GMT800系・同年式)用』のカット済みフィルムを流用して貼り付けました!同じ骨格のSUVだからこそできる、アメ車乗り必見の流用裏ワザです。

平行アメ車をプロショップに依頼すると数万円は下らないカーフィルム施工ですが、格安のカット済みフィルムならわずか数千円の予算で劇的に愛車の雰囲気を引き締めることができます。準備する道具は、「プラスチック製のヘラ(プラヘラ)」と、水で薄めた中性洗剤を入れた「スプレーボトル」だけでOKです。


まずは難易度の低い「クオーターウインドウ」から挑戦

まずは、ガラスが湾曲しておらず平らで貼りやすい、サイド後方のクオーターウインドウから施工していきます。こちらは貼り付け前の状態です。

石鹸水をたっぷりと吹きかけ、空気をヘラで押し出しながら位置決めをしていきます。こちらが貼り付け完了後の状態です。

流用パーツですが、同じGMT800プラットフォームだけあってガラスの縁のサイズ感も驚くほどピッタリ!平面ガラスは気泡も抜けやすく、非常にスムーズに施工できました。


難関!湾曲しているリアウインドウの施工

続いて、本日のメインイベントであるリアハッチのウインドウ施工に移ります。外側と内側、それぞれ施工前の状態を確認しておきます。

タホのリアガラスは面積が大きく、さらに3次元に湾曲しているため、1枚のシートでシワなく貼るのは不可能です。そのため、今回は「3分割に分かれたフィルム」を使用して車内から慎重に貼り進めていきます。

リアの3分割フィルムは、位置を合わせやすいように「下段」から順番に貼っていきます。

貼り付けが終わったリアガラスを内側から確認してみます。

分割フィルムを貼る際の最大のプロテクニックは、フィルムの継ぎ目をガラスの「デフロスター(熱線)ライン」に正確に重ね合わせる(熱線重ね)ことです。熱線上で数ミリだけ重ねて貼ることで、外側から見た時に継ぎ目のラインが完全に同化して見えなくなります。

今回は真ん中の継ぎ目だけを熱線重ねにして、一番下の継ぎ目は重ね加工を省略してしまいましたが(全部やっとけば完璧でしたが……笑)、それでも外から見る分には継ぎ目は一切分かりません。流用フィルムでもこのクオリティは凄いです。


事前準備と、ゴムモールへの「入れ込み」のコツ

リアハッチガラスの施工前に、ガラス面に貼ってあった純正の警告シールなどを綺麗に剥がしておくのも大切な準備ステップです。シールの上から貼ると、大きな気泡が入る原因になってしまいます。

ガラスの端っこにあるゴムモールの奥へフィルムの端を滑り込ませる「入れ込み作業」はかなり難易度が高く、正直に言うと少しだけ失敗して端が折れてしまいましたが、最終的な結果としては全く問題ありませんでした。

「失敗したら目立つのでは?」と不安になるかもしれませんが、元のプライバシーガラスの色とフィルムのダークスモーク色が合わさるため、外側からは些細な気泡や折れ曲がりは**本当に全く見えなくなります**。完璧を求めすぎずに、思い切って貼るのがDIY成功のコツです!


いよいよ完成!外からは完全フルブラックアウト

リアサイド・クオーター・リアハッチの合計5面、すべての貼り付けが完了しました!

リア(外側)から見ると、車内は全く見えないほどの超引き締まったルックスになりました!
車内はだいぶ暗くなりましたが、プライバシー保護と断熱・遮光効果はバツグンです。他車種のカット済みフィルムを流用するという荒技でしたが、フィッティングも完璧で大満足のDIYとなりました!

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