20万キロメンテナンス計画、お次は四駆機構の要であるトランスファーフルード(トランスファーオイル)の交換です!
アメ車のパーツ検索といえばロックオート(RockAuto)ですが、適合を見ると「ATF」が指定されていたりして、今ひとつ情報が曖昧でよく分かりません。しかし、GM系のオートマチック4WD(NV246トランスファーなど)に普通のATFを入れるのはクラッチ滑りの原因になり、絶対にNG。ここは迷わず、安心のGM純正「AUTO-TRAK II(オートトラック2)」をチョイスしました。
ネット上の情報だと「必要量が何クォート(リッター)なのか」がハッキリしなかったことと、まとめ買いで送料無料(または送料が割安)になることもあり、とりあえず3本購入。結論から言うと、ちょっと多すぎました(笑)。
抜いたオイルは真っ黒!でも本物の証が…
注入口・ドレンの順番で抜いて古いフルードを排出します。たしか18mmだったと思います。オイル受けの皿に溜まった状態で見ると「どす黒いドブ水」のように真っ黒に変色していましたが、光に透かしてよく見ると微かに「青緑色」の独特な色味が残っています。間違いなく、前オーナーの時代にもちゃんとオートトラックが入れられていた証拠ですね。一安心。
デフオイル方式でえっちらおっちら注入
トランスファーの注入ロは真横を向いていて、上からジョーゴで流し込むことはできません。前にデフオイルを交換した時と同じように、手動ポンプ付きのボトル(サクションガン代わりの容器)にフルードを詰め替え、下からえっちらおっちらと這いつくばって注入していきます。(※車体の下で寝そべりながらの作業は必死すぎて、写真を撮る余裕はありませんでした笑)
注入ロのキワキワまで満たされ、フルードが「溢れて垂れてきたら」満タンのサインで終了です。計ってみると、使ったのはだいたい1本半(約1.4〜1.5L)くらいでした。3本買ったので丸々1本半余っちゃいましたね。次回また1〜2万キロ走ったらプレ洗浄代わりにすぐ換えることにします。
交換後の体感フィーリングは特に大きく変化なし。まあ、ギアの保護のためのメンテナンスなのでこれでOKです。トランスファーの内部構造の資料を見ていると、チェーン駆動で潤滑するあたりがなんだか「ハーレーダビッドソンのプライマリーケース」の構造にそっくりだな、なんて思いながらのアメ車DIYでした!
ネットで検索すると「トランスファーオイルには青い添加剤(摩擦調整剤)を混ぜろ」という情報が出てくることがあります。これは古い「AUTO-TRAK I(初代・青色)」の時代や、社外の汎用ATFを代用していた頃の話。
現在流通している改良版の「AUTO-TRAK II(オートトラック2)」は、最初から専用の添加剤がベストな配合でブレンドされているため、ボトルからそのまま無添加で注入して100%OKだそうです。余計なものを混ぜると逆にクラッチを痛める原因になるので、純正ストレートが一番安心です!
0 件のコメント:
コメントを投稿