2020年4月6日月曜日

【劇的変化】ダサいなんて言わせない!ヤフオク2005 XL1200Cを極上チョッパーに仕上げる全記録【ラバスポキャブ】

Buell(ビューエル)でもらい事故に遭い、身体は左足首内果(うちくるぶし)骨折となってしまいました……。

しばらく普通のMT(マニュアル)ペダルは乗れないなと思い、以前から気になっていたスポーツスターの中で「XL1200C(1200カスタム)」を購入し、自分好みにカスタムして乗ろうと考えました。


なぜ、あえてXL1200Cなのか?

選定にはかなり悩みましたが、怪我をした身体とDIY精神が導き出した理由は以下の通りです。

  • 軽量大排気量であること(270kg / 1200cc)
    本当は軽いリジスポ(〜03年)が良かったのですが、古さとリジットマウントのため遠くに行けなそうなので泣く泣く重いラバスポを選択。他のアメリカンでリッター超えを選ぶとさらに重いので、これでもマシな方です。
  • Buellと同じエボエンジン
    愛着のあるBuellと同じ遺伝子を持つエンジンであること。
  • 2004〜2006年の希少な「CVキャブモデル」
    2007年以降はインジェクション(FI)になります。排ガス規制のなるべくゆるいキャブ車を狙いました。2007〜2009年のFI車は触媒がなく燃調が厳しそう。2010年以降の触媒付きのほうがFIなら良い(浄化を触媒に任せられる)ですが、価格が高いので却下。
  • 足付きベタベタで足の負担が少ない
    右側からでも乗れるくらい低く、ツンツンなのはそもそも今の身体では乗れません。
  • エンジンガードが装着可能
    これでもう、二度と車アタックに足を挟まれることはありません。位置的にフォアコン(フォワードコントロール)が必須になります。
  • シーソーペダルが装着可能
    左足首が動かなくても、かかとでシフトアップできるアフターパーツが有ることを確認して購入しました。
  • メッキもりもりのフロント21インチ & タンク17.4Lの大容量
    チョッパースタイルにしたいのでF21インチは最高。そして頻繁な給油は大嫌いなので、かっこ悪くても大容量タンクが一番。ここからかっこいいチョッパースタイルにできるかは分かりませんが……(笑)。

ヤフオクから低走行の「カチコチタイヤ車」がやってきた

入手先はもちろん、みんな大好きヤフオクです。

サイドバッグ付きの2005年式。走行1.4万キロと驚きの低走行車が届きました。

グリップ、ステップ、モール、ローダウンキット、ETC以外は多分ノーマルです。

デタッチャブルの低いシーシーバー付き。ほとんど走っていないようですが、そのせいか、まともに温まっていないと全然吹けません。こーゆーものなのか、こいつが調子悪いのかは分かりません。

というわけで、早速バラしていきます!


ハンドル交換と、恐怖の「DOT5シリコンフルード」ブレーキ全バラ

社外のエイプバーをつけようとしたのですが、なかなかガッチリ固定できません。仕方ないのでライザーの座面を削って対策しました。

えらい長いETCのアンテナ配線を束ねてタンク下に格納。ちなみにETCは「二輪用」と書いてありましたが、バッグの中にタッパーに入れられた四輪用が入っていました。まあヤフオクだからね(笑)。

その後結局壊れて外してシンプルな運用にしています:

雑多な趣味の備忘録: 【バイクETC】スポスタのゴチャつく配線を撲滅!スマホホルダーのUSBから「12V昇圧ケーブル」でスッキリ電源を取る方法

外装を剥いてメインのエイプバーをつけてちょっと絞りました。いい感じ。

タイヤはなんと06年製造!カチコチです。もともとハーレーの純正バイアスは特殊な構造で硬いのですが、このタイヤは危ないので空気圧を1.8kg/cm²くらいに落として乗ることにしました。

なんと、2006年式まではスポーツスターもシリコン系のブレーキフルード「DOT5」指定らしいです。
ブレーキシステムは安心のニッシン製。シリコン系よりも攻撃性が低く、吸湿性の高いグリコール系の「DOT4」に変更するため、一度すべてバラして完全洗浄します。フロントマスターはDOT4年式との違いがよく分かりませんでしたが、キャリパーのピストンシールは共通なのでOKです。

(パッド抑え金具のメモ用写真)
しかし車重270kgで型押し2ポッドキャリパーとは……。なおさらDOT4フルードのほうが熱変化に耐えられて良いんじゃないかと思います。


ワイヤー流用と、CVキャブの「ビロビロダイヤフラム」補修

ハンドルを高くしたのでクラッチケーブルの長さが足りません。別なハーレー用で少し長い中古良品(2,000円くらい)を購入して交換しました。

以下のKIJIMAはおそらく1340㎜

試しにBuellのイージークラッチをつけてみようと思いましたが、ケースカバー内部のリブが邪魔でつきませんでした。

プライマリーのOリングはBuellと共通だったので、手持ちの在庫を使用します。

フロントキャリパーシールと、キャブのフロートパッキンを交換。他は洗浄して再利用します。案の定、CVキャブのダイヤフラムはビロビロに伸びていましたが、ひとまずそのまま組んでみます。

その後、Amazonで格安ダイヤフラムを購入。ガソリンを吸うとふやけてあまり良くなかったのですが、一度乾燥させたら元に戻りました。念のため別メーカーの在庫も1個確保済みです。

(ダイヤフラムのビスと共締めパーツのメモ)


タンクの塗装剥離と、厄介な「インチサイズ」ホイールベアリング

タンクの塗装を剥離(ハクって)してウレタンクリアーだけで仕上げ、仮装着してみました。いい感じのローブラッシュド風です。

フロントフォークを磨くために分解。ダストシールを外して各部をメモしておきます。SHOWA(ショーワ)製なんですね。

(フォーク逆側のメモ画像)

ここでハーレーの面倒な足回りサイズに直面。フロントのホイールベアリングは「3/4インチ(約19mm)」という規格です。



シールドを外して少しシリコングリスを詰めておきました。回すと割と硬いので交換したいのですが、こんな変なインチサイズは国産のNTNなどのカタログにはありません。専用品になってしまうので高価です。次回のタイヤ交換時までに新品を確保しておくことにします。

(ホイールスペーサーの配置メモ)

フロントフォークをしっかり磨き上げて、Fタイヤを元に戻しました。

プラグ交換。新車当時の(?)ハーレー純正品がついていたので、安心のNGK製に新品交換します。

ハーレーは各部に小さなCクリップが多用されています。ちっちゃいくせに外すとすぐ曲がって再利用できないので、整備性の良いEクリップへ順次置き換えていきます。


リア足回りの整備:年式によるアクスル径の過渡期

(リアサスボルトのメモ)

リアのホイールベアリング径は「1インチ(約25.4mm)」でした。
スポーツスターのベアリングは2004年までは前後とも3/4インチ、2005〜2006年はフロント3/4・リア1インチ。そして2007年からミリ規格(25mm)に移行したんだっけかな?そこだけは高年式が羨ましいです。国産のミリベアリングなら1/10の値段で日本製が買えるのに……。

(リアキャリパーのパッド抑え金具のメモ)

パッドの状態チェック。まだ残っているので再利用します。

こちらも分解洗浄。リアもニッシン製キャリパーです。

ジャッキアップしてホイールを外します。上のベルトガードをずらさないと抜けない設計なので、必然的にリアサスの下部ボルトを外す必要があります。めんどくさい設計だな……。

わりとリアキャリパーの取り付けは知恵の輪状態でした。このボルトはここまで組んだときにやっと締め付けられます。

(リアマスターのCクリップ用メモ)

(レバー部のCクリップ用メモ)

(リアアクスルナットのサイズメモ)
実測で28.5mmくらい。インチだといくつだっけかな……忘れました。トルクレンチでしっかり管理して締めたいのでソケットを購入。今後の汎用性をもたせたいので29mmソケットを選びました。


リアマスターシリンダーを分解洗浄。この年式のスポスタはマスターのシール抜けが持病のようによくあるらしいです。ピストン部のシールが1個のみの設計で、2007年以降はシール2個の対策品になっています。
DOT5を使っているからシールがだめになっちゃうのかな?こちらもDOT4仕様に変えましたが、もしまたダメになったら、シール2個の2007年以降の対策マスターに変えようと思います。キャリパー側はピストンシールのみ新品交換しました。

(一応、リアマスター周りの分解図メモ)


外装ペイントと格安マフラー & 1,980円エアクリの加工取り付け

前後フェンダーを黒にペイントし、タンクはクリアーのみのウレタンで塗装しました。タンクにはミッチャクロン(プライマー)を吹いておけばよかったと後悔。やっぱり鉄地に直接だと剥がれやすいですね。
※リアフェンダーを外す時はテールランプのハーネスも一緒に引き抜くのが正解です。シート下でカプラーオンで外れます。配線固定用の両面テープ付きスポンジを無理やり取っちゃったもんだから、戻すのが本当に大変でした。今は3Mの両面+万能ボンド+透明テープで固定していますが、剥がれるかも(笑)。

人気車種のスポーツスターはアフターメーカーのマフラーが高いですが、タマ数は多いです。スリップオンのみでサクッと変えられるのも楽で良いところ。

マフラークランプのスペーサーが欠品していたので、ガレージに転がっていたアルミ筒を切り出して自作しました。

そしてAmazonで購入した1,980円の格安エアクリーナーを装着!……しようとしたところ、なんとキャブ本体に激しく干渉。おそらくアイアンなどのインジェクション(FI)車用にできているんだと思います。

バックプレートを結構ガリガリと削り落としたら、ピッタリつきました。ここのキャブマウントガスケットが最初から入っていなかったので、後で買って挟もうと思います。

ブローバイガスをしっかり還元する仕組みになっていて、安い割にはよく出来ているエアクリーナーです。

ガレージでの格闘を経て、だいぶ形が出来てきました!

カチコチの当時モノタイヤやキャブの調整など、まだまだ手を入れるところは山積みですが、足首のリハビリと一緒に、少しずつ公道復帰へ向けて仕上げていこうと思います。

マシンの顔とも言えるエアクリーナー。 やっぱり、このエンジンを魅せるなら、純正のデカい弁当箱じゃなくて「小ぶりなエアクリ」が圧倒的に正義。Vツインの造形が引き締まって一気にチョッパー感が出てきます。
 
ここで、スタイルを決定づけるリア周りの足し算・引き算。 まずは、B級チョッパーの王道「シーシーバー有り」のシルエット。

そして、すっきりソリッドにまとまる「シーシーバー無し」のシルエット。 うーん、これはどっちも捨てがたい……! 気分で付け替えられるようにしておくのがベストかもしれません。

後ろから見たナローな佇まい。 この細身のラインにヤラれるんですよね。

ただ、ハンドル周りを見つめていると、この「独特なライザー」が今後のネックになってきそうな予感。 インジケーターが妙に小さくて、一般的なスポーツスター用のメーターケースがそのまま使えないんですよね。ここをスッキリまとめるのは一筋縄ではいかなそう。ちょっと加工の妄想を膨らませておきます。

注文していたガスケットが到着! さっそく、この黒い社外エアクリのバックプレートの後ろ、キャブとの境界線に滑り込ませます。二次エアーを吸ったらすべてが台無しになるので、ここはキチッと密閉。

お次は電装系。バッテリーの選定です。 手元にあるのは、ZZR1200で現役だったSHORAI(ショーライ)のリチウムイオンバッテリー、Buell用のWestcoゲルバッテリー、そしてこのスポスタに付いてきたHD純正ゲルバッテリーの3種。 ……って、よく見たらHD純正だけ「端子のプラスマイナスが逆」というお約束の罠(笑)。さすがハーレー、一筋縄ではいきません。ちなみに、しばらく乗れないのでナンバーは一旦返納してきました。腰を据えて仕上げます。

バッテリーの型番や逆端子化はこちらの記事から!

しかもこのバイク、左側のサイドカバーを開けてもプラス端子にしかアクセスできない構造。 工具がフレームに触れてスパークしたら超危険なので、まずはメインヒューズを抜いて完全に回路を遮断。そこから短絡(ショート)させないように、息を止めるような緊張感で慎重にバッテリーを引き抜きます。


ちなみに、サイドカバーの内側には親切に「バッテリーの外し方」のインストラクションステッカーが貼ってあるんですが……。

マニュアル通りに外そうとすると、アース(マイナス)側の車体側ケーブルをゴソゴソと奥から外さなきゃいけない。 これが指も工具も届きにくくて、かなりの高難易度。今回はお気に入りのSHORAIバッテリーを収めるために、プラスとマイナスのメインケーブルを入れ替える大手術を敢行中です。

ここからはキャブのセッティングへ。 今後エアクリとマフラーを抜く予定なので、純正のままだと「薄すぎる」と噂のパイロットジェット(スロージェット)を交換します。純正の番手は42番。

ガレージの在庫を漁ったら、カワサキのCVキャブ用45番を発見。ネジピッチが同じなので、とりあえずこれをインストール。 結果、笑っちゃうくらい発進がスムーズになりました! 低速のトルクがモリモリ戻ってきた感じで、今までのギクシャク感が嘘のよう。


【2025年5月 追記】 しばらく45番で乗っていましたが、どうも排ガスがガソリン臭い気がして、結局純正の42番に戻しました。 開けてみたらキャブ本体も煤(すす)まみれ。やっぱりちょっと濃すぎたみたい。42番に戻したところ、気になっていたバックファイヤーも軽減されて絶好調に。山ツーリングでの燃費はリッター25kmほどまで伸びて大満足です!

さて、スローが決まれば次はメインジェット(MJ)。 純正は160番ですが、手持ちのカワサキ用ジェットと比べると明らかにサイズがデカい。これは流用不可なので大人しく買いに走ります。


手に入れたのがコレ。



純正の160番から、少しマージンを持たせて175番へステップアップ! 変更前は、高回転まで引っ張った時に「ボーッ」という吸気音ばかりが大きくて、パワーがついてこないイマイチなフィーリングだったんですが、175番に変えた途端に見事に解消。上まで綺麗にパワーが追従してくるようになりました。
 
バッテリー周りのレイアウトも執念で最適化。 メインヒューズのブラケットをうまく利用して、ETC車載器をバッテリーの横に吊り下げる形でホールド。さらに、極太ハーネスのうねりを力技で曲げ直し、奥側にプラス、手前側にマイナスが来るようにレイアウトを変更! これでようやく、我が家の定番「SHORAIリチウムバッテリー」がこのスポーツスターに無加工でスッポリ収まるようになりました。軽量化にも大貢献。

ハンドル周りの快適装備として、USB電源とデジタル電圧計を追加します。 電源は、使わなくなるポジションランプの配線から拝借することにして、ポジション灯自体は潔くオミット(お亡さなりに)。


タンク下からポジションのプラス線を分岐。 この独特なライザー、中に社外の配線をまるごと隠せるスペースがあって、這わせてみると割と便利。見た目もゴチャつかずにスッキリまとまりました。

そして、本日のメインイベント(?)「マフラーの音量対策カスタム」。 純正マフラーの抜けを良くするため、ドリルで遮音板をぶち抜く作戦に出ます。事前の調べでは、3枚の遮音板を貫通すればストレート構造になるはず。

手持ちの最大サイズだった10mmのロングドリルでガリガリと貫通。……させてみたものの、排気音は「ぷすん」と頼りない感じでイマイチ。 中を覗くと遮音板は3枚じゃなくて2枚でした。これじゃ足りん! ということで、最終的には20mmの極太ホールを開けてやりました。これでハーレーらしい歯切れの良い音が響くように!いわゆる北米仕様のパンチアウトですね。

オープンのエアクリーナーは見た目最高なんですが、雨が降ったら直で水を吸う諸刃の剣。 ゲリラ豪雨対策のレインカバーをどう自作するか、サイズを測って脳内設計メモ。

ちょっとしたドレスアップ。 大好きなバイク用アパレルブランド「ICON1000」の立体エンブレムステッカーをゲット。どこに貼ろうか、マシンを舐めるように眺めながら小一時間悩みます。

一番デカい立体ロゴは1枚しかないので、まずは小ぶりなやつをフロントフォークのブラケット横へ。うん、さりげなくて良い。

そして大本命、一番存在感のあるデカいステッカーを満を持してプライマリーカバーのインスペクションカバーにペタッと貼り付けたのですが……。

あ、アカン。カバーの微妙な3Dカーブに肉厚ステッカーが耐えきれず、端からうねうねと浮いてくる大惨事。 後日、「一回剥がして貼り直そう」としたら、なんとカバーのクリア塗装まで一緒にベリッと剥がれてくる超展開に(泣)。慌てて元に戻し、手元にあったアロンアルファで周囲を固める力技で緊急オペ。近くで見ると汚いですが、これもDIYの勲章(ということにしておきます)。

残った最後のちびステッカーは、リアフェンダーのテールランプ上部に。

形になってきたので、近所を試乗お披露目ツーリング! ……ん? 走って戻ってきたら、なぜかフロントフォークがやけに上に突き出てきているのを発見。トリプルツリーのボルト、トルク管理してキチッと締めたはずなのになんでだろ。要再チェックです。Vツインの振動、恐るべし。

ちなみにブレーキの備忘録。 バンジョーボルトのサイズは、国産カワサキ車なんかと共通のM10ピッチ1.25でした。アメ車だけどここがミリ規格なのは本当に助かる。

事件発生。 気持ちよく走っていたら、フロント側のマフラー取り付けボルトが激しい振動でどこかへおっこちました(笑)。 急遽ホームセンターへ駆け込み、アメリカンなウイットネジ(インチ規格)を調達。また脱落したときのために予備も含めて多めに購入して、サドルバッグへ常備。スタッドボルトの穴が貫通構造ならタップを立て直してミリネジ化できるのに、行き止まり穴だからインチに付き合うしかありません。


シーシーバーの取り付け位置とクリアランス、だいたい20cmくらい。次回作業用の寸法メモ。

ハンドルを高くしたことで突っ張っていたフロントブレーキホース。 これまではアールズのメッシュホースを2本繋ぎ合わせて無理やり長さを稼いでいましたが、見た目がスマートじゃないのでACTIVE(アクティブ)製の1200mm一本物を贅沢に奢りました。 繋ぎ目のジョイントパーツは、手持ちのZZR1200のリア側から拝借して、代わりにそっちへアールズの余りをトレードイン。ガレージ内でのパーツわらしべ長者です。
アリエクスプレスで爆安ゲットしたウインカーの赤レンズがようやく海の向こうから着弾。さっそく純正のオレンジから交換していきます。



ちなみに、元々入っていたバルブ(電球)はクリアのシングル球でした。

パチっとハメ込んで完了! 一気にリアが引き締まって、オールドスクールなチョッパー感が増してかなりカッコよくなったっぽい! これに合わせて、点灯時にちゃんとアンバーに光るようにオレンジクロームバルブを追加発注しておきました。

しばらくセッティングのテスト走行を繰り返してみた感想。 プラグを見てみると結構白い(薄い)。それと始動直後のフケ上がらなさ、エンジンが完全に温まってからの「プスン!」というキャブのくしゃみが頻発。 これ、セッティング以前に負圧のダイヤフラムがヘタってるか破れてる予感がする……。やっぱりここもケチらず新品に変えようと思います。

ヤフオク落札スポーツスター・復活への全タスクまとめ

ヤフオクで現状車を引っ張ってきてから今日まで、ガレージにこもって這いつくばりながら戦ってきた怒涛の整備記録。 忘れそうなので、ここに完了したタスクと今後の課題をぶちまけておきます。我ながらよくここまでやった……。

● 完了したタスク(ミッションコンプリート)
・ハンドル交換 & 絶妙な絞り加工
・グリップ新品交換
・クラッチケーブル(ロング仕様)交換 & 微調整
・フロントキャリパー & マスターシリンダー完全オーバーホール
・ロングブレーキホース交換 & フロントDOT4フルード執念のエア抜き
・フロントハブベアリングチェック(ちょっと動きが硬いのが気になる)
・左右ハンドルスイッチ配線の取り回し変更(スッキリ化)
・プライマリーオイル交換
・スパークプラグ新品交換
・サビサビだったフロントフォーク研磨
・タンクの自家塗装剥離 & 男のヘアライン仕上げ
・鬼門のシーソーペダル取り付け(これで靴が傷まない)
・プライマリーチェーン調整 & ベルトテンション調整
・前後タイヤ空気圧調整
・乗り心地最悪だったリアサスのロワードキット取外し & サス本体シコシコ磨き
・リアキャリパー & マスターシリンダー完全オーバーホール
・リアハブベアリングチェック(フロントよりはマシな動き)
・リアフェンダー取り付け
・リアアクスルシャフト規定トルク締め付け(98~106Nm)
・エンジンオイル交換(信頼のラムコ製)
・スロットルケーブル調整
・純正サイレンサー加工(ドリルで20mm穴開けストレート化)
・ヘアラインタンク取り付け & ガソリン全入れ替え
・リアDOT4フルードエア抜き
・社外エアクリーナー取り付け
・左右ミラー取り付け & 位置固定
・黄ばんだヘッドライトレンズ磨き
・キャブガスケット新品交換
・スマホホルダー & デジタル電圧計付きUSB電源装着
・フロントアクスルシャフト規定トルク締め付け(67.8~74.6Nm ※ピンチボルト緩めてからが鉄則)
・エンジンガード取り付け
・試走後のエンジンオイルフィルター交換
・各部ボルトの増し締め・脱落確認
・名義変更 & 任意保険加入(これでいつでも公道復帰OK)

● これからやること(残された謎)
・キャブの負圧ダイヤフラム交換(開けてみて状態が悪ければ即交換)

いやーーーーー、ぶっちゃけめちゃくちゃ疲れました!!!
でも、完全に死んでいたヤフオク車両が、自分の手でここまでシャキッと甦っていくプロセスは、何物にも代えがたい最高の快感です。あともう一息、キャブの煮詰めが終わったら、またナンバーを取得して公道へ連れ出そうと思います!

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