2014 通勤用ビッグスクーター考課（中古）

ガソリン高・ETC割引変化で車が使えず、通勤にZZR1200を使っているが
消耗品が多くそして高いのでそろそろ通勤用にバイクを買おうかと考え中だ。

通勤道はほぼ国一バイパスの片道32ｋｍでZZR1200はすり抜けもしやすく防風性も高く巡航速度も高い。
走る分には何も不満がない。
だがいくらバイクとはいえ、燃費は17ｋｍほど、FRタイヤセットだけで3万円、チェーンスプロケセット三万円、ブレーキシールのみで8000円など高性能なりにやはり掛かる。

そこで考えているのがW800などオーソドックスでサイドバックが似合うクラシカルなオートバイ
だかいかんせん人気車でまだまだ割高だ。

んで一考として考えたのがバイパスの巡航に耐えうるビックスクーター
オーソドックスなオートバイと比べて消耗品が多いかもしれないがなんせ車体がびっくりするほど安い。15万も出せばヤフオクで上玉を買える。
載せる人いないけどタンデムも便利だし、サイドバック無くてもカッパなど荷物入れっぱでOK。

そこで集めた資料を備忘録として添付する。
大事なのはホイール外形サイズ、燃料タンク容量、車重の順だ。
どれがどの年式かわからないので前後写真を付けて整理した。

グランドマジェスティ250　2004-2007
120/80-14 58S
150/70-13 64S
装備重量209kg　乾燥194kg
タンク14L

グランドマジェはコレしか無い。

エンジンリコールだとか。

重量が重いのがネック

F14が強み

マジェスティ現行　JBK-SG20J
110/90-13M/C 55P（チューブレス）／
140/70-12 65L（チューブレス）
車両重量　188kg
乾燥　175ｋｇ
燃料タンク容量　12L

Rが12インチ、燃料タンクが12Lがネック

マイナーチェンジ前、ヘッドライトが特徴的

ビッグスクーターブームを牽引した2003-2006式は軽量だが

FR共12インチなので除外した。球数も多いけどね。

フォルツァMF10現行
タイヤ（前） 110/90-13M/C 55P
タイヤ（後） 140/70 -13M/C 61P
車両重量（kg） 201〔204〕
燃料タンク容量（L） 12

前後13インチになって重くなった

でもタンクは12L

フォルツァMF08　2004-2007　インジェクション
110/90-13 M/C:55P
130/70-12 56L
装備重量187kg(X) 190kg(Z) 196kg(Z ABS)
燃料12L

Rが12インチ、燃料タンクが12Lがネック

フォルツァ　BA-MF06　キャブ
110/90-13 M/C:55P
130/70-12 56L
172kg
159kg
12L

キャブの最良はこれかな？

大本命
スカイウエイブ～2006 CJ43A
タイヤサイズ前 110/90-13M/C 55P
タイヤサイズ後 130/70-13M/C 57P
乾燥重量（kg） 162
装備　190kg？ほんと？　FI　（エプシロン250　SC250-B1）
乾燥　165kg
燃料タンク容量（L) 13

一個前のスカブーかなり軽量

前後13インチ13Lでなかなか

スマートキーがないのでシートの開け方

１、キーをオフの位置にします。

 ２、押しながら右に回すとシートロックが外れます。

ロックが外れれば音がするので分ります

初期の400　CJ41Aに乗っていたがかなり好きだった。

ただ電装の不具合でウインカー出すとエンストした。

後リアホイールのスプラインが削れたな

スカイウエイブ現JBK-CJ46A　45A　44A
タイヤサイズ（前） 120/80-14 M/C 58S
タイヤサイズ（後） 150/70-13 M/C 64S
乾燥重量（kg） 196　 総重量（kg） 214
燃料タンク容量（L) 13

かなりデブったがF14インチになった

タンク容量は変わらず

ジェンマ
タイヤサイズ（前） 120/80-14M/C 58S
タイヤサイズ（後） 150/70-13M/C 64S
燃料タンク容量 12L
装備重量　210kg

スズキの変体全開スクーター

12Lと重量がネックだがF14インチが魅力、あと見た目

なかなか出てこないので現実的ではない。

番外：マグザム
DOHCでF14インチ　200ｋｇ
トランクがいただけない上、実燃費悪いらしいので却下
デザインは面白い

どうだろうか、これらが今ヤフオクで安く買えるビックスクーターだ。
ベルト、wait、プーリー、クラッチなどバイクと違う消耗部品がしんぱいっちゃー心配だが
車検もなく大きな風防でバイパスの巡航が余裕でできる。クラブマンなどは多分辛い。2ストのKDXなんてもってのほか

信頼性で言えばやはりホンダか。
F14インチのグランドマジェスティも現行スカブーも捨てがたい。
まあ中古車はほぼ出会いだ。いい出物があったら我慢できないスペックが無い限り買っちゃうと思う。