う、おれてる。。。
さらに悲惨なことに↓
もう一個のナットを緩めようと思ったらぽっきり折れた。
ちょっと焦って冷静さを失っていた。
CRCは漬けたがもっと慎重に緩めればよかった。。。
上側のスタッドが勝手に折れた原因として考えられるのが
前回破断した前側のマフラーバンドを交換し
また破断したので変えずにそのまま乗っていた。
Buell XB9R マフラーバンド切断
マフラーの重量がスタッドボルトにかかり続け破断したと思われる。
前回交換時に規定トルクを見ておらずかなり強く締めたためだと思う。
んでバンド交換するためにはマフラーを外さないといけないので
おっくうでほおっておいたのが原因
あえなくフロントのエキゾーストスタッドボルト二本が
中折れで残りましたとさ
エキパイを外すにはエンジンをずらさないとリアバンクのスタッドに
アクセスできないのでエキパイが付いたまんま修正することにした
まずボルトの真ん中にポンチを打ちドリルでもむ
ポンチを真ん中に打つのってかなりむつかしい
コーケンのこいつで試してみる
分かってたが回らない、ツールが折れる前にやめておいた
コーなったらボルト残したまま穴あけしねじ山を切ってやることにした
奥まっているのでドリル延長用のアダプタが必要
まあまああなが空いた
当然まっすぐあけたつもりだがずれる。不可能
やすかったので一応タップホルダとエキストラクタで試したがやっぱ無理
バーナーでしつこくあぶってもダメ
スタッドボルトのサイズ
細目:5/16-24×3/4 ナット側
粗目:5/16-18×1 エンジン側 下穴系6.6mm
粗目:5/16-18×1 エンジン側 下穴系6.6mm
ネオファクトリーでセット品を購入
http://www.neofactory.co.jp/product_detail/009026/?gclid=CjwKCAiA0uLgBRABEiwAecFnk4F6y4FcTAyFN3jfeQkG1pXMW4nUP2-Jb5TGscGJGXwDd8DXZbf_KRoCT4wQAvD_BwE
下穴表
下穴用ドリル6.5mm
タップダイス5/16-18
コーケンのタップホルダ
3/8”-9.5 3131-M8 タップホルダー M8を購入
四角部が5mmだっけかな?
エクステンションを付けてラチェットでやったが
均等に力が入らず
T字レンチソケットを導入
あと切削油用にオイルスプレーもあると便利
かなり堅かったが時間をかけてねじ山生成に成功し
スタッドボルトにロックタイトを塗挿入
したがねじの出が少なくナットがかまない。。。
ダブルナットで入れたので上側のスタッドが抜けなくなりドリルでもんで
エキストラクターで外した。
ちょっとねじ穴多く掘りすぎたかな
もうちょい手前でスタッドボルトが止まってほしい
ここも失敗
ナット部にはこれを塗布した。
リアアクスルナット等にも塗布指示があるアンチシーズというもの
XBのリアアクスルはテンショナーの役割があるのでシビア
なのでほしいと思っていたがちょっと高い2000円
それにしてもこのスタッドセットは大丈夫かな
インドネシア産で精度がいまいちっぽい
改めて浅く挿入した
突出量18mmくらいで
しかしナットを回すと結局スタッドも緩いのでどんどん奥に回ってしまう
結局ナットからボルトが出ない面一くらいまでしか絞められなかった。
一応規定トルクの10Nmほどには絞められた
けっこーゆるいのね心配
ちなみにこのためにトルクレンチをモノタロウで購入した
マニュアル直訳
注意
●サービス中に排気ヘッダを取り外した場合は
エンジンがダウン位置で回転している状態でトルクをかけた。 それは
後部排気口のファスナーには届きません。
エンジンが上昇位置にある状態で回転する。
●スタッドを交互にしながら、ヘッダーナットを徐々に締めます。
排気リングがエンジンと同一平面上にあることを保証するため。 締め付ける
72-96インチポンド(8.1-10.8 Nm)の留め具。
●サービス中に排気ヘッダを取り外した場合は
エンジンがダウン位置で回転している状態でトルクをかけた。 それは
後部排気口のファスナーには届きません。
エンジンが上昇位置にある状態で回転する。
●スタッドを交互にしながら、ヘッダーナットを徐々に締めます。
排気リングがエンジンと同一平面上にあることを保証するため。 締め付ける
72-96インチポンド(8.1-10.8 Nm)の留め具。
んで鬼門のバンド
前回と同じものを購入し規定トルクを今回は調べ絞める
前回はけっこーな力で絞めてしまっていた。
マニュアル直訳
マフラーストラップは、
過度の締め付けやマフラーが粉砕されます。
3.フロントストラップファスナーを締め、交互にリアを締めます
ファスナーが締め付けられるまでマフラーストラップ留め具を均等に締める
に:
フロント:108-120 in-lbs(12-14 Nm)。
リア:48~60ポンドポンド(5-7Nm)。
過度の締め付けやマフラーが粉砕されます。
3.フロントストラップファスナーを締め、交互にリアを締めます
ファスナーが締め付けられるまでマフラーストラップ留め具を均等に締める
に:
フロント:108-120 in-lbs(12-14 Nm)。
リア:48~60ポンドポンド(5-7Nm)。
こっちもけっこーゆるい
マフラーも耐熱で塗り直し完成
今のところまだ平気なようだ
なんだかなあBuellちゃん・・・
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