会社帰りには普通にかかり、立ち寄ったコンビニでカカカとバッテリーが弱っているのがわかった。
なんとかスタートし帰宅したがもうそこからはかかることが無かった。
レギュレータかな~と思っていたがひとまず充電量と配線のチェックをした。
すると停止時もアイドリングも吹かしても12V
何も変わらないのでやはり充電してない。
メインヒューズは切れていない。
スプロケカバーをopen
配線が隠れているのでアンダーカウルも外す必要があった
一応外す前に記録を取っておく
ところどころタイラップで束ねられている。
カプラーを外してコイルからのACを図ったところ
発電はされていた、よかった。
ACカプラー
レギュレータ側のカプラ
被覆が破け線画むき出しになっていた。
原因はコレか、交換を考える前にとりあえず直してみる。
付いているドイツカプラの記載
DTPという大電流用みたい
空き場所記録用
メモして配線委タグをつける。
ACなら関係ないのかな?
カプラ内部
裏の防水パッキン外したところ
内側のストッパーを外し
ダメな配線をむく
ドイツのピンを新調したかったが全然売ってない
海外から輸入するしかなさそうだったので
配線を再接続しカシメた端子は再利用できるようにする。
互いに配線を絡めてハンダを流し込む
銅線が太いので綺麗にハンダが絡んでくれない。。。
熱収縮チューブで覆う
ハンダなのでフレキシブルさがなくなった。
割れないかな?
個々の配線を収めるのになかなか苦労した
マニュアルをみながら見よう見まねで
再度バッテリー端子で測ってみると
吹かした時に15V弱
なんか多い気がするがいちお修理完了ということで。
追記
その後8月にまたすぐバッテリー上がり でレッカー
新設した配線がダメかなと思ったがACカプラが焼け切れていた
レクチ側
ジェネレーター側
AC発電はしている
とりあえずホムセンで三極カプラーを購入し
発電システムを通電させてみよう
レギュ側が短くなるので少し配線足し
んでレギュ出力がほぼないのでレギュパンクと判断
取り外したレギュレーター/レクチファイヤ
前回断線を直して電流が増大したのがとどめかな?
せっかくなのでMOSFET型を導入する
CB1100EXの中古品をGet3000円くらい
カプラも同オクで1000円で売ってる安物をゲット
「MOSFET型レギュレター用カプラー/新電元FH012FH020等に」
型番はFH020AA
ちょっと使い込んだかんじがするが=本物でしょう
いろいろなやんでここに設置することにした
プーリーカバー内は配線おおいし熱もこもりそうなので
発電カプラは外に出したかった
レギュ本体もFタイヤの水はねとエンジンからの熱を嫌って
純正の搭載位置は避けたかった
リアマスタカップは移動の必要あり
きっちり15V出ている
出力側の配線している時に短絡してしまい
メインヒューズを飛ばしてしまった
カー用品店にはなく知り合いの修理工場にあった
初歩的ミス、アースバッテリー端子を外して作業することが大事ね
市街地を30分ばかしテスト走行し今のところは問題なかった
レギュの発熱はギリ触れる程度にしていた
ここはシートカウルに穴が開いており一応風が通るはずなので平気と思われ
ただMOSFET型はレギュの発熱が少ない代わりにジェネに余剰電力を
捨てさせるらしい、今度はジェネが焼け切れなければいいが。。。
配線はこんな感じ
カバーしたところ
追記:
車検明けの一発目通勤帰り道
エンジンチェックランプ点灯
家近くだったのでそのまま帰宅したが明らかに
バッテリー不足な症状だった
エンジン切ったら再始動できないほど低下していて
ひとまずECMSPYでトラブルコード見てみる
バッテリーボルテージToo Low
そーだよね
充電発電もしてるので困ったなと思い
放熱うまくいってないからかな?とカプラー抜いて
ずらせるか試そうとしたところすんなり抜けすぎた
もしやと思い思い切り押し込んだらカチっとな
刺さり不足でした 間抜け。。。
これが正しい状態
だいぶ奥までささってちゃんと爪も噛んでいる
よかったよかった
追記:電圧計を付けたのち走行中11V以下になってしまった
全然充電されていないのでテスターで測る
レギュから14Vの出力は有るのでカプラーの焼けの問題と判明
ぐりぐりすると正常に充電されたが
いつ断線してもおかしくないので交換した
オリジナルのカプラーを外して配線を剥く
エーモンの二極カプラーに交換
無事に14V出るようになった
防水カプラーじゃないのが少し心配だが放熱はばっちりのはず