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2017年11月14日火曜日

2003BUELL XB9R コンバート済みベルトが切れた

beltコンバートして一年、あんなに苦労したのに一念で切断とは。
朝通勤信号スタート時、二速に入れたつもりがバーンと空ぶかし、あらニュートラルにはいっちゃったと思いもう一度蹴り上げるがエンジンはまだ空転。
もしかしてと右後ろのベルトをチラ見すると切れてる・・・
歩道に避難し会社は近いのでBuellを置いて歩いて出社。
仲間と昼やすみに取りに行き帰りにレッカーをよんだ。

http://asgridewithme.blogspot.jp/2016/11/2003-xb9r.html
前回コンバートしたのが去年の11月
切れたのは今年の11月
ちょうど一年間、距離は1万キロちょっと
はあ、半永久じゃなかったのかい・・・


落としたベルトを昼に探しに出たが既になくなってしまっていた
おそらくごみとして処理された模様
原因とか知りたかったな~見てわかるかは微妙だけど


仕事終わりに保険サービスのレッカーに来てもらい自宅搬送


いろいろもんもんと考えたがここのケース上のオイル漏れが
悪さしてるのでは?とおもい液体ガスケットを塗ることにした


洗浄するにしてもスターターモーターが邪魔なので一応外して
ついでにブラシ部位の洗浄もしておいた
割と難儀するので注意


洗浄した状態
圧縮空気で小石を飛ばすのが必須


その後デイトナのガスケットをへらでぬりぬりしたが
かなり塗りずらい
シリンダー下部から漏れてるような汚れだったので
ソコも塗っておいた


意外と早く着いたベルト
ドイツから来たらしい
モノは前回と一緒で米アマゾンから購入
130ドルくらい
Goodyear Falcon SPC Rear Drive Belt, 1-1/8in. (14 mm Pitch) 128 Tooth for Harle


アップ


他も洗浄し組みつけに入る


トルクは65-70Nm
(注:スイングアームブレーズを付けてから締めること)


ブレーズを付けて


カバーを付けて完成


一年前と同じ光景
何がいけなかったのだろう?
テンショナー?オイル漏れ?シャフトの締め付け?
いろいろ考えられるがシャフトはつぶしこみできるので調べた
初期型2003細ベルトのマニュアルによると

図2-22。 アンチシーズ潤滑剤の位置
インストール
1.図2-23を参照してください。 後部車軸を部分的にねじ込むことで取り付けます
スイングアームに。
a。 スイングアームのセンターホイールと、
スイングアームとハブ。
b。 図2-22を参照してください。 アクスルをANTI-SIZEにコートする
潤滑剤。
c。 スイングアームとホイールの右側にスライド軸
ハブ
2.ドライブベルトを取り付けます。 1.9のベルト取付を参照してください。
ドライブベルトシステム。
3.アイドラープーリーを取り付けます。 IDLER PULLEY INSTALLATIONを参照してください
1.9ドライブベルトシステムで。
4.スプロケットカバーを取り付けます。 2.30スプロケットカバーを参照してください。
注意
スイングアームのブレースを取り外した状態でリアアクスルを締めないでください。
5.図2-20を参照してください。 リアアクスル(1)を48-52 ft-lbs(65-
70 Nm)。
6.スイングアームの右側のピンチファスナー(2)を
40〜45フィートポンド(54〜61Nm)。
7.図2-19を参照してください。 キャリパーキャリアを取り付けて締め具を締める
24〜26フィートポンド(32〜35 Nm)になります。 2.15リアを参照してください。
ブレーキキャリパー。
注意

これがふとベルトの2005以降だと

インストール
1.スイングアームの中央後輪を同時にスライドさせる
駆動ベルトを後スプロケット上に配置する。
2.スイングアームを中心としたホイールを使用し、下の自転車を整列させます
スイングアームとホイールハブ。
3.右の穴にANTI-SEIZE LUBRICANTを塗布する。
後部車軸が摺動するスイングアーム。
4.図2-25を参照してください。 ANTI-SEIZE LUBRICANTで車軸を覆う。
5.スイングアームとホイールハブの右側にスライド軸
左側のスイングアームに部分的にねじ込まれている。
6.アイドラープーリーを取り付けます。 IDLER PULLEY INSTALLATIONを参照してください
6.6ドライブベルトシステム。
注意
スイングアームのブレースを取り外した状態でリアアクスルを締めないでください。
7.図2-26を参照してください。 リア・アクスル(1)を23-27 ft-lbs
(31.2-36.6 Nm)、2回の完全なターンをオフに戻し、
~48.52ft-lbs(65.1-70.5Nm)の範囲内である。
8.スイングアームの右側のピンチファスナー(2)を
40〜45フィートポンド(54〜61Nm)。

となる。初期型は一回仮締めし戻し、増し締めの工程がない。
ふとベルトにコンバート済みなのでもう一度2005以降の締め方で絞めてみた。

あとアンチシーズというシール材について

これらしい。ねじ部に使うものだとか。見つけたら買っておこうかな。


現在2017 11月 15,640km
全部ベルトが隠れる初期型のほうがいいんじゃないか?細くてロスも少ないし
でも初期型ベルトの新品が安く手に入らないので致し方ない
2005以降のフルカバーあればいいのにな
後は時折オイル漏れによる汚れがあるようなら
ケース上部を掃除してあげよう
10万キロもってくれ~

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